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Sierから地方公務員へ転じた20代男の戯言

Sier勤務から地方公務員へのジョブチェンジを経て今に至る20代男が、普段考えていること・読んだ本のレビュー等を書き連ねていくブログです。

【読後レビュー2冊目】仕事は楽しいかね? デイル ドーテン (著), Dale Dauten (原著), 野津 智子 (翻訳)

 

仕事は楽しいかね?

仕事は楽しいかね?

 

 本文より。

人生とは、くだらないことが一つまた一つと続いていくのではない。一つのくだらないことが〈何度も〉繰り返されていくのだよ。

 

 

 

A 本の要約:
  1. どんなもの?
新しいチャレンジを推奨する。特別なことではなく、『昨日とは違う自分になる』という考えのもと、何かをやってみる。
 
  1. 今まで読んだ本と比べてどこがすごい?
チャレンジをする上での方法論の提示。①仕事上のミスを書き出す②問題点を書き出す。自分だけでなく他の人が思ったことでもよい。③仕事に関してやっていることの全てのリストアップ。『あらゆることを変えるには、まず〈あらゆること〉とは何かというリストをつくる必要がある』
 
  1. 技術や手法のキモはどこ?
上記の3つのリストは①から行うのではない。③をまず実施し、やっていることを網羅する。詳細の作業レベルまで落とす。何をしているのかを網羅的に見るためだ。それを毎日でも確認して、新しいアイデアを探る。足りないものは?もっとこうしたほうがいいかもしれない、などの問いを立てながら見る必要がある。②は対処すべき問題を書き出し、『どうすれば解決できるか』を考え(アイデアを出し)、実行に移す。この時大切なのはその問題自体を解決しなくてもいいこと。問題と「仲良く」なり、よりよいメリットを出せれば良い。最後に①のリストへ取り組む。その過ちから何かアイデアが出ないか考えるためだ。その時に大切なのは「ミスして恥ずかしい」という気持ちをなくして客観的に見ること。その為にミスした時にリストへ上げて、時間が経った後にもう一度感情を排して記載を確かめる。
 
  1. どうやって有効だと検証した?
なし。自己啓発本のため、過去の経験と検証に基づくもの。
 
  1. 議論はある?(自分の中で浮かんだ疑問や反証)
3つのリスト作成から具体的な行動までの詳細が語られなかった。問題点がある→解決のために行動する、のモチベーションとか誘引とか。
また、アイデアが出るプロセスについても言及が無かった。そのため、③からアイデアを出すときには、リストを眺める際のフレームワークが必要だと感じた。
 
  1. 新しいと思った3点
・アイデアは降ってくるものではない。アイデアは存在しているがアイデアとして認識できていないだけだ。
・一旦アイデアを出すと、芋づる式にアイデアは出てくる。やってみる→分析する→目的との乖離を探す→やってみるを続けること。
・自分のミスからも成功のためのアイデアを探ろうとする姿勢。ポストイットの発想。
 
 
B 自分の中での気付き:
  1. この本を通して自分の生活を振り返ると?
やっていることの一覧化、問題点の洗い出し、ミスの洗い出しは仕事以外でも必要だなと感じた。これはいつやるかというと、レビューを復活させるのが一番いいと思った。
 
 
C 気づいた結果として起こそうと思う行動:
  1. この内容を使える場面は?
自分のやっていることを振り返る時間が必要だと改めて感じた。レビューの構築を再度行おうと思う。