Sierから地方公務員へ転じた20代男の戯言

Sier勤務から地方公務員へのジョブチェンジを経て今に至る20代男が、普段考えていること・読んだ本のレビュー等を書き連ねていくブログです。

大学1〜2年生からできる就職活動準備

こんな記事がありました。

 

 

大学二回生の就活準備について 閲覧ありがとうございます* 私は現在大学二回生の者ですが、 最近学校が開催して下さった キャリア講座(?)みたいなものに 参加してきました。 その時から自分の就職について ...

 

この記事では、大学3年生だけでなく、1〜2年生の学生も就職活動に向けて不安があることを示しています。

 

大学1〜2年のうちになにをしたらいいのか?

 

私は、『サークル、勉強、バイトのうちどれか一つ』

だと思っています。

 

なぜどれでもいいのか?

 

端的に言うと、企業側から見て『何をした(過去)学生か』は大切ではなく、『この会社で何をやってくれそうな(未来)学生か』が大切であること。というのが大事だと思います。

 

大学生ですと、いろいろな活動に触れて、いろいろな経験をすると思います。上記に述べた3つの活動はその一端でしかないでしょう。

上の企業側から見て魅力ある学生に映るためには、面談等の場で『活動の中で何を得たのか、何を考えて、どんな行動をしたのかを話す』こと、また『どんな結果が得られたのか』をいうことが大切だと思います。

 

上の2点を言えることで、『過去に一度だけよくわからない理由で成功した学生』ではなく、『過去の成功を活かして、会社に入ってからでも成功を続けることができる学生』ということを示せると思います。

 

一方で、上記の2点を正確に考えて、述べていく、というのは難しいかもしれません。コツになるのは、何らかの活動をしている時に『なんでこれをやるのか、目的と意味を問い続ける』ことかと思います。これを続けていれば、活動そのものにのめり込みすぎることなく、一歩引いた目で自分の活動を理解できるのではないでしょうか。